パパの戯言日記

北海道で育児に励む父さんのブログ

年収300万は幸せ?不幸?実際どうなの⁉︎

こんにちはゴリパパです。

 

最近、年収300万について書かれた本を数冊読みました。その中で、実際で生活している人たちにインタビューしている内容がありました。

 

年収300万以下で満足しているのか?みたいな質問が飛びます。

 

それに対しての理由が自分と似ていて共感できました。共通しているのは、時間が大切だと言うことです。

 

給料を上げるために出世して責任を負うと、自分以外の部下の仕事に対しても責任を負わなければならない。

 

そのため、自分が早く仕事を終わらせるだけではダメになる。結果、休日出勤や残業が増えてプライベートの時間がなくなる。役職手当のせいで残業代がつかないので、平社員よりも給料が低いこともある。

 

そして、ワークライフバランスの崩壊につながり、精神と肉体が疲弊していくだけで損をする。人生が全然楽しくないという主張です。

 

(いやーわかる…自分も同じ境遇だったから)

 

そして、年収300万以下であれば責任を追うことはまずない、好きな仕事、ラクな仕事を選べるのでワークライフバランスが安定する。

 

支出を上手くコントロールすれば楽しい生活は全然できる。無理に給料を増やしてストレスを溜めこんで苦しむより全然いいよねと言う主張です。

 

自分と同じ境地のひとがいることが嬉しくなったし、みんな悟ってるなーと思いました。

 

お金を使えないと楽しくない、幸せじゃないと言う洗脳がそうさせているんでしょう。子供の頃からテスト、部活と競争の中で生きてきたから上を目指す習慣もついているのでしょう。

 

人より稼いだから、人より出世したからなに?と経験した自分も思います。それは他人との比較で幸せだと感じてるだけだし、他社比較の上に成り立っている幸せです。

 

上には上がいるし下には下がいるのでキリがありません。それよりも自分が生きていて楽しいと思える生き方が重要です。

 

今日は、年収300万は幸せ?不幸?について書きました。自分の話をすれば幸せです。でも、他者比較で不幸と感じてる人もいると思います。

 

結論をいえば、年収がどうのこうのではなく、心の持ち用でしかないということです。「他者比較をやめて自分を理解する」これができれば本当に人生がラクで楽しくなります。

 

see you soon.